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スクールバイク雑感

スクールバイクの整備が完了して
クラブ総会時に試走してみました。

おおむね『こんなもんだろう~』と
想定の範囲だったのですが
困ったことがありました・・・

それは
エンジンクランクベアリングの音が大きすぎるのです。
たぶんTLM系はこの部分がウィークポイントのようですね。

腰下整備となると時間もかかるし・・・

今どうしようかと検討中です・・・(^^ゞ
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スクールバイクの整備 FブレーキのOH

だんだんと整備が終盤にさしかかりました。

今回はFブレーキのOHです。

困ったことに
Fブレーキマスターシリンダータンクのねじ2本が
どうやってもまわらないのです。

ですから今回はドリルでねじ切ることにしました。

IMG_3054_s.jpg

無事ふたがあきました。残ったネジは
この『ねじザウルス』というプライヤーでまわしていきます。
このねじザウルスは非常に便利です。

IMG_3053_s.jpg

Fブレーキキャりパーを分解しました。
何年も倉庫に眠っていたバイクなので、さすがに汚れきっています。
IMG_3056_s.jpg

やっとの思いでピストンを外すことができました。
ピストンシールも本来なら交換すべきでしょうが
注文し忘れましたので、再利用することにします。
IMG_3057_s.jpg IMG_3058_s.jpg

外したピストンシールの溝には汚れが思った以上にたまっていますので
私は先が曲がった工具できれいに掃除します。
IMG_3060_s.jpg 

Fブレーキの場合はブレーキホースをトントン叩いて
ホースいついている細かい気泡を抜いていきます。
これでブレーキフルードのエアを抜いて終わりです。

今回はピストン抜きにとても時間がかかりました・・・



TLM50 Fフォークオイルシール交換

お世話になっている倶楽部会長のTLM50の
Fブレーキシュー、
Fフォーク・オイルシール、フォークオイルの交換を
行いました。

IMG_3049_s.jpg

お預かりしたTLM50はFフォークのオイル漏れがひどく
Fブレーキはまったく効かない状態でしたので
新しい部品を組みなおしました。

IMG_3048_s.jpg

フォークオイルを排出してみると
すでに漏れてしまっているのか
少量しか排出できませんでした。
フォークオイルとしては
汚れきった色のオイルが出てきました。

IMG_3043_s.jpg

外されたオイルシールです。

IMG_3046_s.jpg

私は新しいオイルシールを組み込む時には
このグリースを塗って組んでいます。

IMG_3044_s.jpg

部品名が思い出せません。外したインナーチューブの一番下に付いている部品です。
この部品には『ねじ切り』がありますが
この部分に経年劣化の汚れが堆積しているのです。
私はこの部分にタップを当ててねじ溝をきれいにしています。

そうすることによってFフォークを組み込むときに
作業がすんなりと進む気がするのは私だけでしょうか。

IMG_3045_s.jpg

インナーチューブには『沈み込み』と『戻り』のダンパー調整する穴が開いています。
今回は『戻り』の穴を広げました。
私の所有するTLM220でもこの加工作業をほどこしています。

会長が気に入ってくれるといいのですが・・・

スクールバイクの整備 リンク周りの整備

整備する度、いつも思うのですが
TLM系はリンク周りの整備がやけに面倒臭いのです。

IMG_3029_s.jpg

スイングアームのピボットシャフトにCリングが入っています。
これに気がつかないとぐるぐるとねじを回すだけで
外すことができないのです。
私も初めてTLMを整備したときは
『なんでシャフトが抜けないの?』と非常に悩みました。


IMG_3030_s.jpg IMG_3032_s.jpg


スイングアームを外して
それぞれのリンクアームを整備していきます。

よくよく見てみると
スイングアームについているチェーンスライダーは
経年劣化によるゴム硬化で
ボロボロになっていました。
すでに発注部品が届いてしまったので
次回のリンク整備まで接着剤で対応することにしました。

IMG_3031_s.jpg

外したリンクです。
実際組む時には表と裏がわからなくなることが多いので
私は『ポンチマーク』を打っておきます。

IMG_3033_s.jpg

リンクのミドルアームです。
私の所有しているTLM220はこのリンクにはニードルローラーベアリングが
はいってますが
TLM200では
カラーだけで対応しています。
ですからカラーのさびもきちんと落として
新たに組みなおしました。

IMG_3034_s.jpg

次はRブレーキシューの交換です。
IMG_3035_s.jpg

ドラムブレーキ、ディスクブレーキパッドは
次回組む時の左右、表裏がわからなくなりますので
私はマジックで印をつけています。

こうしておかないとリーディング側とトレーディング側が
わからなくなってしまうのです。

外してきれいに掃除したチェーンをつけて
今回の作業は終了しました。

それにしてもリンクの整備は面倒臭いですね。


IMG_3001_s.jpg









スクールバイクの整備 エンジン始動!

キャブレターの整備も無事おわり、
シリンダーヘッド周りのカーボンと
エキゾーストパイプのカーボン落としを
行いました。
IMG_3005_s.jpg IMG_3007_s.jpg

IMG_3006_s.jpg

スクレーパーとバール状のドライバーで
届く範囲のカーボン除去を行いました。
これだけでもたくさんのカーボンが除去できたのです。
IMG_3010_s.jpg

シリンダーヘッドを外して気がつきましたが
どうやらこのバイクは熱ダレ対策として
シリンダーに穴をあけているのです。
いろんなところに改造跡が見受けられます。
指でさしている箇所を含め4箇所に穴が開けられていました。

IMG_3003_s.jpg

次はギヤオイルの交換です。
エンジンガードをはずし規定値に入れ替えました。

IMG_3008_s.jpg

さてさてこれでエンジンがかかるはずです。
この際ですから点火プラグも交換。

キックアームは思った以上にガタが出ていましたので
これも外して固めのグリスを詰め込んで
メンテナンスしました。
これだけでもガタは少し減るのです。
IMG_3011_s.jpg

ここまできましたので
いよいよ新しく混合ガソリンを注いで
祈るようにキックアームを踏み込みます。
数回のキック作業で何やらかかるような気配が感じられました。

合計10回ほどのキック作業で無事エンジンが始動しました。
やはり動かなかったものが
新たに活動し始めるのを見ていると
ちょっとした感動があるものですね。

もちろん何十年ぶりのエンジン始動ですから
アイドリングも安定しません。
キャブのセッティングもでていません。

エンジンの暖気が済むのを待って
キャブレターの調整をしました。
すると最後にはきれいに回るエンジンによみがえってきました。

あとは多少面倒くさいリンク周りの整備
ハンドル幅の調整
ハンドルグリップ交換
Rブレーキシュー交換
クラッチワイヤー交換
Fフォークオイルの交換
FブレーキOHとフルード交換
これらが残された課題です。

これが終わるとお世話になっているメッツ倶楽部会長所有の
TLM50の整備がまっています。
こちらのバイクは
Rタイヤ交換
Fブレーキシュー交換
Fフォークインナーシール交換・フォークオイル交換とフォークの戻り調整です。


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